ドーピング系重ねがけの法則

前回と前々回は単なるネタみたいなもんでしたので、今回は攻略の役に立ちそうなものを一つ、ドーピング系マグナスの法則について書いてみます。

まずはドーピング系マグナス(火焔力茶等)の特性についてですが、マグナスの説明を見ると『一定時間攻撃力アップ』と書かれています、この一定時間という効果時間は正確には『そのキャラが二回行動するまで』の事を指しています。

ここで言う行動とはそのキャラがマグナスを使う事で、最強奥義を叩き込もうが、ポーションを使おうが、自分自身にドーピングを使おうが、その行動は一回と数えられます、マグナスを捨てる動作は行動とは数えられません。(←ココ重要)

そしてこのドーピング系マグナス、実は重ねがけが出来ます(バーサーカードリンクは除きます。)しかもその重ねがけにはほぼ上限(注)がありません。

つまりそのキャラを行動させないようにして、ドーピングを何回も行えばトンデモナイ威力のダメージを叩きだせるのです…でもこれだけじゃ全然実用的じゃありませんよね、実用的にするためにはデッキに入れるマグナスの枚数をとことん減らす必要が出てきます(ドーピング系の回りを良くする為)、火焔力茶をデッキに入れると仮定すると、

・火焔系武器(草薙の剣、イフリートセイバーなど)
・攻撃マグナス(小中大攻撃)
・火焔系必殺技(天地斬、紅蓮華など)
・マグナスパワーを溜めるためのマグナス(闘気、闘魂マフラーなど)
・適当な回復マグナス(命王薬がおススメ)
・火焔力茶
・その他状況に応じたマグナス(ふとんなど)

これぐらいしか入れないので必然的にデッキの枚数は減ります、基本的に小・中・大攻撃は各種一枚程度で、入れすぎるとマグナスの肥やしになるだけですのでご注意を。(デッキのマグナスが10枚以下だと自動的に小攻撃が入ります。)

ちなみにどれぐらいダメージが上がるかは以下の通りです、

(サギ:レベル42 敵対象:試作型マキナアルマM 攻撃内容:天地紅蓮華 装備無)

・火焔力茶0回  574ダメージ
・火焔力茶1回 1384ダメージ
・火焔力茶2回 2217ダメージ
・火焔力茶3回 3064ダメージ
・火焔力茶4回 3932ダメージ
・火焔力茶5回 4723ダメージ

主に、火力不足の中盤で多用するのが効果的ですが、天翔裂帛のダメージの底上げ等にも使えるので終盤でも使えます。

動画が無いと分かりにくいだろうと思い、ホロホロ鳥で戦闘動画撮ってみたんですが…あんまり出来が良くな(以下自主規制)

その出来の悪い動画はコチラ↓(画像も悪し!)
http://video.google.com/videoplay?docid=-5649407795518354037&hl=en

ちなみに死ぬほど火焔力茶を使えば、負け戦のマキナアルマ(一度戦った後、各地に残っているヤツで、神舞裂帛を手に入れる前までのことを指します。)を倒す事もできます。(YOU WINと表示されるので一応勝ちなのでしょう、ストーリーの展開は全然変わりません、悪しからず。)

注)実際には上限が存在し、1ヒットのダメージが6桁以上になると画面がフリーズします、私のキューブがボロいだけかもしれませんけどね…お暇でバテン好きで新品のキューブを持ってらっしゃる方は是非!

追記)Wiiでプレイしてもしっかりフリーズしたので多分駄目ですね、ハイ。