ディレイ止め

バテン2の戦闘はバテン1のターン制とは違い、ディレイゲージの無くなった敵から行動できるという、言わば『動きのある戦闘』になっています。こちらがマグナス入力に手間取ったりしていると、あっ!という間にタコ殴り、なんてことも珍しくありません。
いっその事、敵が全く動かないと楽なのですが…そんな事出来る訳ありませんよね!第一、戦闘がちっとも面白く…いや、動かない敵を集団リンチってのもある意味面白いかもしれません。(←おいこら。)
ってな訳でここでは集団リンチ…もとい、ディレイ止めのやり方を紹介します。


・必要なマグナス
頭痛の鏡…(セドナの街5個復元で入手)
猛毒の灰…(動植物図鑑50%達成で入手)


・やり方
マグナスパワーを素早く溜め、ひたすら上記の2つのマグナスを連射!


…以上です、敵のディレイゲージが逆走しているようなら成功です、30分ぐらい放って置いてもピクリとも動かなかったので多分永遠に動かないんじゃないかと思います、ってな訳でディレイ止めの紹介はこれで終了っ!







…って、嘘です、ごめんなさいごめんなさい、まずはデッキの説明からいきます。


・デッキ
極力少なくします、上記の2枚のマグナス以外は闘気、闘魂マフラー等、マグナスパワーを溜められるものを多く入れます、勿論、攻撃も少し入れておかなければ敵を倒す事が出来ないので注意して下さい。


・戦闘
とにかくマグナスパワーを素早く溜め、上記の2つのマグナスを連射します、仏ゴコロなど出してはいけません、出すスピードが遅くなってくるとディレイ止めが失敗してしまいます。


さて、この方法でなぜディレイ止めが出来てしまうのでしょう?まず、頭痛の鏡と猛毒の灰ですが、このマグナスは両方とも敵のディレイを遅くするためのマグナスです、そしてバテン2の重ねがけの法則(私が勝手に作りました。)により、だんだんとディレイゲージの動きが遅くなり、ついには止まってしまう(挙句の果てには逆走!)という訳です。

ですが、敵だって何もしない訳ではありません、敵の行動の順番が回って来ると、多少(実際はどの程度なのかはさっぱり分かりません。)ディレイの遅さが回復します、つまり頭痛の鏡や猛毒の灰の効果が切れてしまいます。
従って、効果が切れる前に頭痛の鏡や猛毒の灰をバカスカ使うことが出来れば相手の動きを完全に止められる、という訳です。

…しかし、コレが実戦に役に立つのかと聞かれると微妙です、クラスがそこそこ高くないと実践するのは難しいですし、マグナスパワーを溜めたら溜めたで、天翔裂帛やギロの全体攻撃をぶち当てたほうが良いような気がしますし、どんなに素早くやっても敵の攻撃を1、2回は受けてしまいますし…結局、あまり役には立たないのですが、他のマグナスと合わせて使うことでさらに意地悪に使う事もできるので一応、紹介しておきます。


・大王ナマズのひげ+ディレイ止め
大王ナマズのひげを相手に連発し、終始ダウンさせたまま並行してディレイ止めを行います、マグナスパワーを溜めるのがより大変にはなりますが、闘技場の『最大の敵』ですら無傷で勝てるという技ですので、お暇でバテン好きな方は是非どうぞ!

注)この技により行動順から外れ、ダウンしたまま止まっている相手を攻撃すると、ちゃっかりと行動順に入ってきて攻撃してきます、コレは敵の行動がダウンにより一時的に行動順から外れ、そのままの状態でディレイ止めされたため起こる現象です、そのためダウンしている敵を起こすと、ダウンしていたため実行できなかった行動をしてきます。攻撃の直後にまた大王ナマズのひげでダウンさせる等の処置をすれば無傷で勝つことが可能です。

さらに注)大王ナマズのひげを使うのなら、無理にディレイ止めを使わなくても、大王ナマズのひげを途切れず連発することで、『最大の敵』を無傷で倒す事が出来ます、ディレイ止めより疲れること請け合いなのでおススメは出来ませんが…お暇でバテン好きな方は(以下略)


・ラビットダッシュ+ディレイ止め
大王ナマズのひげの劣化版、ラビットダッシュで一体ずつしか動きを止めることが出来ないのであまり役には立ちません。


・目覚まし時計+ディレイ止め
大王ナマズのひげと違い、100%ダウンさせることは出来ませんが、マグナスパワーを必要としないという点と、空中の敵にも効果があるという点の2つの利点を持っています。敵の攻撃を最小限に抑えつつ、ディレイ止めが出来ます。
 

まあ、結局実戦にはあまり役に立たないんですが…お暇でバテン好き(以下略)

最後に戦闘動画をドゾ↓(対 バアルハイト)
http://video.google.com/videoplay?docid=-4352845549709903975&hl=en

動画40秒辺りを最後に、バアルハイトが行動していないのがお分かり頂ければ幸いです。